ループイフダン 失敗談

アイネット証券のループイフダン 。
自動売買できるシステムに魅力を感じて口座開設。
知識ない私でも稼げるかなーなんて甘い考えから始めた失敗談です。

ループイフダンは短期というよりは長期目線で考えるシステム。
余裕もった資金があるからこそ、自動売買を可能とします。

しかし、余裕のない私。
短期でもうまく運用できないかなーなんて思って始めてみましたが
目論見を誤り身動きできない状態へ。
最初から失敗する事態になり反省の記録です。

アイネット証券のループイフダンはいいツールだと思っていますし
身動き取れるようになったら再開したいです。

色々と遡ってお話させていただきます。

1.ポンド円でループイフダンを開始

多分・・・画像の1の頃。4月下旬。ポンド円の買いで開始。
ポンド円を選んだのは、相場の動きが激しく一番稼げそう!。
コロナショックで下落して、上昇あるのみという非常に安易な選択。

実際のコース名は
ループイフダン B20(GBP/JPY) 

Bの部分は買い。
20の部分は、20銭ごとに取引するというもの。
ポンド円の場合は、20、50、100、150と用意されていて
数字が大きくなると取引量が減り、リスクが低くなりますがリターンも低い。
数字が小さいと取引量が多くなり、リスクが高くなりますがリターンも高い。
余裕がないのに一番ハイリスク/ハイリターンの20を選択・・・。

そして、最大所有ポジションを口座資金からほぼMAXの19にしました。

開始してすぐポンド円は急上昇。
20銭ごとに利確し、喜んでいました。

失敗1:資金に余裕がないのに、リスクが大きい20銭ごとの取引で契約

2.ポンド円の下落が開始

5月はじめの画像の2の頃。急な上昇から下落開始。
ポジション数を19にしていたので、20銭下落するたびにポジションが追加。

しばらくはそのうち上がるだろうと眺めていましたが
そろそろヤバイんじゃ?と思い、ループイフダン をストップ。
所有ポジションは10くらい?

ただ上昇にくらべて下落はスピードが緩やかに感じたので楽観。
またそのうち上がるだろうと思ってました。

失敗2:余裕がないのにポジション数を多く指定。

3.ポンド円でループイフダン 再開

画像の3の頃、レンジ相場が続きそろそろまた上がるんじゃない?
という安易な考えでループイフダン を再開。

懲りずにまた
ループイフダン B20(GBP/JPY) 

急上昇した時の喜びが忘れられませんでした。

しかし、すぐに急落。
すぐにループイフダン 停止。何も反省していない行動。
所有ポジションは7くらい?

失敗3:上がって欲しいという願望が強すぎて冷静な判断を失う

その後、少し上昇してポジションをプラスで決済できるものの
すべてとはいかず少しまだ残ってます。

4.一部ロスカットを実施

強制ロスカット間近だったので、
画像の4の時点で一部ロスカットを実施。

最高約定価格は135.369円。
この時点の価格は129.410円くらい?

その差・・・約6円。
約1ヶ月で6円の変動。
コロナショックで荒れているのはまだ続いているのですね。。。

強制ロスカットを避けて所有ポジションの一部を損切り。

失敗談4:そのうち上がるだろうと思いポジションを放置

資金に余裕があれば、いずれは相場が戻るという考えでもいいと思います。
ループイフダン のシステムもそんな感じです。
が、余裕ない投資なのでこの考えは余裕ができるまでは封印しなければ。

こんな流れで身動き取れない現在へと続きます。
相場をみると、まだ下落しそうな気配もあります。
現在もまだ12のポンド円の買いポジションを所持中。

1,000通貨での取引だし、
スワップポイントがつくし。

と甘い考えでいたけれど、実際は放置すると金額はそれなりに大きくなる。
スキャルピングも、良くて1日1,000円程度しか稼ぐ実力がないのに
-4,000円〜1,000円までのマイナスポジションを13個ほど保持中。

改善すべき点はいっぱい。
色々と考えを改めていかないといけないな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA